同じ穴のムジナ
政治的意見は好きでは無いのだが今回の日中問題は影響を受けたので一言言う。
今回ばかりはマスコミでもネットでも民主党の弱腰を批判する意見が圧倒的だ。
弱腰は弱腰なのだが、問題は
民主党の言っている事とやる事が全く違い民主党の言う事を信じ風向きを読みビジネスの方向性を決めると大けがをするという事。親中をアピールし対中接近をしたくせに、民主党は全く中国とのパイプがない事。日本は中国の足下にも及ばない国力しかない事を諸外国に露呈させてしまった事。
実は私自身も今後の対中戦略は一目置かねばならないと思っていた一人だ。
日本の少子化対策は絶望的、国内の需要は落ち込み、それらを解決するのは外人の力を借りるしかないと常々思っており、対中ビジネスを視野に入れた製品を開発していたからだ。
今回の事件はその製品をぶち壊し、投資の金と時間を無駄にした。又、戦略を練り直さねばならない。実際に稼働していたら被害はこんなものでは収まらない。
ビジネスの方向性を決め、それを実行に移すにはそれだけの体制と準備が必要だ。具体的にその体制を動かすためには勿論投資も必要になる。
民主党の、スタンフォード大学統計学的アルゴニズムにおいて様々な計画に対し最も効率的な方法を決定する方法論で博士号をとった理系のお坊ちゃまの鳩山元首相は、その頭脳明晰さを持って日米関係をぶち壊し、東アジア共同体構想をぶち上げ、日本を一気に対中接近に持ち込もうとし、沖縄県民を人質に最低でも県外と誘惑したが、はじめは優しく対応していたアメリカに強硬に反抗。アメリカからは自国大学を卒業したに関わらず『ルーピー』という呼称を与えられ、『お前マジでお前らの政府の約束ぶっ壊して良いのか?俺らは別に普天間に居てもいんだぞ!(推測)』と言われ、にっちもさっちも行かずに県内移設(辺野古)を決断し、その頭脳明晰さを持って小沢元幹事長を道連れにし総理大臣を辞任し、その後継に菅首相を任命、応援し、その菅首相は中国人のビザ発給を中産階級にまで広げ、日本の観光産業に中国マネーを落とす事を誇らしげに語り、日本の事業者を中国漬けにし、鳩は首相を退いたら政界を引退すると言ってた事をひるがえし、民主党代表選では自ら後継者とした菅首相を応援するのでは無く、道連れにして止めさせた小沢氏を応援するというまさにスタンフォード大学仕込みの頭脳明晰さを持ってカオスの中から法則性を見いだし、菅首相を再選に持ち込むという常人には理解できない事をなさった。
(今でも圏外から何かを言っていらっしゃる)
小沢元幹事長は政権交代前から何度も胡錦涛詣でをし、中国との大きなパイプを持っていると国民に思わせており、多くの日本人が対中ビジネスを考え、もしくは開始をし始めていたタイミングで、突然中国船長を逮捕。矢継ぎ早に繰り出す中国の対日三行半対策に、『国内法に基づき粛々と対応する』と胸を張り、日本人4人の拘束も知らなかった我らが首相、といきなり沖縄の地方検察庁が、『現在の日中関係をかんがみ釈放する』と、それを日本政府は了とするという不可思議なコメントを出し、証拠改ざんで大問題になっている検察に責任をおっかぶせ、中国から来たチャーター機に船長をVサインと共にそのまま乗せ返すという大胆な手法で解決を目指した。その後岡田幹事長は日本は放置国家であり、法に基づき対処したどこが悪いと反省の弁も無く、内閣や政府の保身を最優先。
そこで分かるのはあれだけ対中路線に切り替えた民主党に実は中国とのパイプが何も無い事が露呈し、多くの日本人ビジネスマンや対中ビジネス事業者のビジネスを崩壊させ、人質化した事を何も反省していない。それが民主党の正体だと分かった。
もし今回の件で倒産した事業者は一体誰の責任になるのか?と思うわけです。政府は自らの責任など認める訳が無い。
結局、日本国民は自国政府に大迷惑をこうむっているのです。
勿論一方、中国のやっている事も褒められたものではない。
ただ、中国は自国の一人の船長を取り戻す為にあらゆる手練手管を用い、結局、日本政府に何もさせず見事に取り返した。
その一点は政府として見事では有る。
日本政府が自国民を見殺しにするのとは大違いだ。
頭が共産主義で体が資本主義の中国は昔から崩壊論を論じられて来た。しかし、現在最もうまく国家運営しているのは実は中国かもしれない。(まだ分からない)
安価な労働者を使い、外国から産業をむしり取り輸出戦略で世界に大攻勢を掛け、短期的に中国への金の流入を大幅に増やした事は中国の戦略に民主主義国家が負けた事を意味する。
しかし、中国も中国で大国として存在するならば、
民間レベルの交流を潰し、自国の一次産品を実質ストップ、
報復的民間人の捕捉は大国のとる方法とは言えない。
誰がそんな国家と取引をしたいと思うのだろう。
中国は危険やで!やはりビジネスは考えないと、それが私の印象であり、現時点の結果である。
共産主義国家と言えども、資本主義の中においては資本主義のルールに基づくべきである。
日本政府もひどい。中国政府もひどい。
結局、アメリカを含め、世界1、2、3位の国達がもっとまともな世界を作る責任を負って欲しい。
指導者と言われる連中は下らんメンツや、自国の利益ばかりを追うのでは無く世界をよりよくする事を目的にして欲しい。
日本の菅さんは逃げるだけで、折角世界に自らの理念を言う機会を逃し、全く持って器が無い事が露呈した。
あの代表戦の時の『皆さん!私は自分の命を賭けて!』いう言葉がむなしく頭の中に響くのは私だけではあるまい。実は『命を賭けて逃げ回る』という事だったのかもしれない。
日本のマスコミも大戦犯だが、民主党に投票、菅さんを応援した人々もこの結果を熟考していただきたものだ。
又、小沢さんだったらどういった決断を下したか、それも面白い推理ではあるが、今となっては夢の又夢である。
弱い国は強い国の言いなりになる。
歴史がそれを教えている。
民主党
存在基盤が問われている。
(と言っても自民党も相手を責めているだけでは無く自分たちをして何が出来るかを実践しろと言いたい。日本政治は幼稚園児並みだ。)
2010年09月27日 登録