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日本が変わるには

巨大船の舵は急には切れない

組織を変える事は大変な作業だ。
特に大きければ大きい程、組織は変わらないというより変えられない。

階層が多ければ多いほど、各階層の人間のバイアスが掛かる。
トップダウンからの改革が難しいのはそういう構造だからだ。

しかし、変化は現場で起きている。

その現場に近い場所が変わらねば何も変わらない。
自民党から民主に政権が移って起きたことは、民主党の自民化だった。ただ、自民党が長年やってきたことを引き継ぐわけだからその時点では自民党の政策を引き継ぐ事になる。

問題はその着地点の目標をどこに置くかになる。
民主党は元鳩山首相のマニフェストで色々な約束をしたが結局、その行き着く先が自民党と変わらなかった。結局、日本は官主主義という事が露呈したと思う。

それは日本の政治の組織構造と意志決定に問題がある事を意味する。政治に求められる事は『問題解決能力』だからだ。
今の日本の官僚には残念ながら問題解決能力が無い。
(経営も同様)

現代は現場の変化が急速で有り、その変化に国家が追いついていない。組織と仕組みに問題がある。

それを考えると、やはり地方分権に焦点が当たる。

県独自のアイデアを実践し競争すれば良い。

より効率の高い県の生産性が上がり、生産性の上がらない県はそれこそ議員の総入れ替えだ。もっと住みよい、もっと幸せに生きられる県が誕生出来ないものだろうか。

そうすれば日本の再生は絶対に速まる。

大阪の橋下知事は良いのでないだろうか。彼は総理大臣になる器があるかもしれない。

少なくとも今の政権に居る政治家よりも魅力的な案を次々と出す。
私は密かに大阪を応援している。

2010年07月18日 登録

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