袋小路に入った鳩山首相
鳩山首相は頭が良いのか悪いのか分からないと思ったが、
残念ながら頭が悪い方に傾きつつある。
(ただ裏を返せば、沖縄の議論を沸騰させる事で実際に辺野古への工事が出来るかどうかも怪しく、そういいながら全国の知事に話しを持っていき、基地を再度分散させるかもしれない。そこまで考えていれば鳩の皮を被った鷹かもしれないが、人々の心をもてあそぶ方法はあまり趣味が良いとは言えない。鳩では無くサギという言葉も踊る)
私は政治的には中立だ。
自民が良いとは思わない。しかし、民主が良いとも思わない。
前の記事にも書いたが、そもそも日本は戦争に負け、アメリカに利用されたとはいえ、アメリカに救われた。
戦後はアメリカの庇護の元、復興を果たし、アメリカの市場で物を売り、そして輸出立国として建国した。
憲法9条は対米従属の根幹だ。
戦後の日本を考えると、アメリカから特許を貰い、『製品・サービス』を作り続け、本家をしのぐ物作りで立国したと言える。
そのアメリカに対し、自国を守って貰いながら対等にという思考そのものがルーピーだと言える。
本当に対等になりたいのなら、自国の軍備を整え、徐々にアメリカの役割を日本が負う事しかない。
片やアメリカに守って貰いながら、自国の軍備は持たない。老人ばかりを優遇し、若者を無視、技術は韓国、中国に迫られ、取り柄が無くなる日本に何が出来るのだ?
誰がただであんたを守る?
誰がただであんたの為に命を掛ける?
日本に価値が有り、日本がアメリカの利益になればではお前を守ってやろうという事になる。ところがアメリカの利益にもならない国を命を掛けてどうして守る?
そんな日本がちょっと成熟したからと、いきなりあんたの言うことは聞かねえ。あんたと私は今日から対等だとため口を鳩が言い出した。
鳩山首相は、代々続いた政治家の家系で育った割にあまりに貧相な国家観しか持っていない事に唖然とする。社民党も同じだ。
あんたらは日本国民の命と未来を預かっている事を分かっているのか?と言いたい。
アメリカに育てて貰い、守って貰い、その代わり日本も吸い上げられ、自民党の60年はアメリカとのずぶずぶの関係の歴史だ。
ずぶずぶにしたのは自民も民主も無い同じ穴のムジナだ。
アメリカと対等になるという事は、あなた自身、あなたの子孫が戦いで死ぬ事がある事を受け入れる事である。
その事無しに対等な関係などあり得ない。
韓国は兵役がある。そんな韓国に日本の若者が勝つわけが無い。
日本の根幹の論議無しに、普天間問題の解決などあり得ないのに何故、鳩山首相は県外移設や駐留無き安保等脳天気な事を言っているのかよく理解出来ない。
日本の政治 どうにかならんものか。
事業仕分けが一番の成果というのもちょっと納得出来ない。
激動の世界の中、どう泳ぎ切るのか…。
2010年05月26日 登録