人生の始まりの住宅
住まい、実は最も生きるための基本である住宅なのだが、その議論はあまり聞いたことが無い。
日本の建築屋は劇的ビフォーアフターという番組が出来たように潜在的ニーズはかなり高いと思う。
しかし、日本の住宅はあまりに貧相すぎるというふうに思っている人々は非常にすくないのではなかろうか?
この話題は何度か取り上げているが、全く改善されようとしていない。まあ、日本の住宅は高すぎる事もあるだろうし、その販売手法等についても実は整備されていない。
設計士の人数はそこそこいるがかなりの人々が個人事業だ。
建築にとってもっとも重要なのは実は設計である。
アメリカでは設計の雑誌がかなり安価に売られているし、
ネットでも見られる。
(参考リンク)
http://www.thehousedesigners.com/top-plans.asp
これらの設計を見ると、住宅の使い方が日本とは全く違う。
実は、住宅はあらゆる意味で重要な意味を持つ。
私自身が起業出来たのは、今の場所に引っ越しをしたからだ。
例えば、事務所として利用出来るスペースがあれば様々な活用が可能だ。わざわざ事務所を借りる必要が無い。
先日、とある理由で関東近県の借家を探してみたのだが、
そのクオリティの低さと賃料の高さに唖然とした。
こんなんじゃどこで仕事をせいというのだ!!
結局、安い土地を探し家を建てた方が良いかもしれないとおも思うのだが、今後、日本は人口が減り、高齢化に向かう中、土地など買っても固定資産税は払う。死んだら相続税を払うという事を考えるととても土地や家など買う気にならない。
せめて欧米並みの家があれば、誰かに貸す事も可能だろうし、
ホームステイなどで人を呼ぶ事も可能だ。
お風呂やトイレは最低でも2つから3つ程ある。
年寄りが住んで居ても、様々な活用が出来るだろうに…。
まあ、↓のデザインを良く見てくだされ。
http://www.thehousedesigners.com/top-plans.asp
日本の自殺が多い原因は家が大きく関係しているとも思う。
建設や建築の就労人数ばかりやたら多いのに、それらの人材活用はどうするんだろう。
日本は住むだけで、幸せを作る構造になっていない事に心の底から寂しさを感じる。
金融危機やドル危機を言われるアメリカだが、住宅を見る限り、日本の数倍生活レベルが高い事が分かる。ここまで贅沢な家はいらないだろう。しかし、もう少し住宅はなんとかしたほうが良い。
(給与レベルは一部富裕層を除きそんなに変わらない。)
2010年05月03日 登録