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生き抜く準備を

金融危機をブログに書いたのがアメリカ金融危機→世界同時不況2008年の9月30日、早いものでかれこれ半年前になる。
やはり、昨年の予測が悲しいかな次々と現実化しはじめている。

最近の本屋の経済本コーナーは、ドル崩壊やら金融崩壊やら、崩壊のオンパレードになっているが、やはりその可能性が高い。

どういう形で崩壊するかについてはよく分からない。
但し、それはヨーロッパのどこかの国、もしくはアメリカから起きる可能性が高い。(韓国も危ない)

その崩壊は、ソビエト崩壊に匹敵する規模になるとも推察している人も居る。アメリカの崩壊などは望まないのだが、もし崩壊したら、どうなるか?

その備えは果たして出来るのだろうか?

私たち自身も他人事では無い。
ドル価値の問題は私たちの仕事も直撃する。

やはり今年をどう生きるかについて準備をおこたれない。
今日のサンプロは、新潟の製造業を取り上げていたが、
販売の落ち込みは半端ではない。

1億円の借入金は1年で消費するが、今年のこれから経済が上向く可能性は大変低い。経営者の苦悩は良く分かる。
かといって、何もしないわけにはいかない。
黙って死ぬのか、何かをなすのか、それを考えねばならない。

アメリカ経済はソビエトのように崩壊するのか。
そして、その時に何が起きるのか?

もし、アメリカが崩壊する場合、そう遠くない未来に起きる。
実際にアメリカが危ないと警告を発し始めた人々は今から3年前には警告を出し始めている。

まず、アメリカ人自身が何が起きているのか理解していない。
AIGのボーナスや、ゴールドマン・サックスのボーナス支給は国から公的資金を入れているにかかわらず支給した事を見ると、自分自身をまだ正当化している現れだ。

アメリカはいつも正義を掲げてきた。
実はその正義が揺らいでいる事を自分自身が認められない。
これは大変難しい。自分の信じていたものが実は嘘だった事に等しいからだ。そういう意味でアメリカの苦悩は深い。

考え方としては単純である。
収入より、支出が過大ならば何が起きるかという事だ。
アメリカは、その支出が超過大であり、その穴埋めに国債を刷り、
他国に買ってもらい、それが出来なくなると自分自身で買い始める事を決定した。

いずれにせよ、急速な収縮が起きる。
又、それに伴い、その市場に供給していた商品は突然売れなくなる。製造業も又、急ブレーキが掛かっている。
しかもアメリカ一国では無く、全世界的な信用経済収縮が起きる。

日本も例外では無い。中国や韓国に製品を輸出していた製造業も同様である。日本の製造業はまさにそういった状況に直面している。

では、どうするのか?
この問題は大変難しい。

収縮の規模まで自分たちの生活も収縮させるしかない。
ここで、ケインジアンとかが出てきて公共事業という事になる。
日本の選択肢としては、やはり長期的展望に立った産業基盤を整備し、明治維新に匹敵する程の改革が出来れば良いと思うが今の日本人にその気概はない。

日本の場合、

何が出来るのか?

という根源的な問題に皆が立ち返る。

内需拡大に向かうのは間違いが無い。

日本の需要を生む事は必須である。そのおもしろい現象として、
今回の高速道路にヒントがある。
ETCの仕組みを作った事についてはもう仕方がない。

ただ、1000円でどこまでもいけるという事は何もしないよりは遙かに良い。後は休日だけでなく平日も同様にする事。
そして、地方を活性化する事である。

私自身は、ネット利用の普及をより進めようと思う。
実は日本の事業者はネット利用が大変遅れている。
手軽に情報の発信が出来る環境が整い始めている今、
より市場に情報を提供する事が必要だ。
実は、その利用が大変遅れている。

私自身は今年の照準を地域情報発信に合わせているが、
そんな事で収まるのかどうか予断を許さない。

2009年03月22日 登録