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2008年金融危機2

10月14日(火)
株価が急騰している。
日経平均、午前終値1079円高の9355円 8日ぶり急反発

ここしばらくは、株価の乱高下が続くだろう。
又、各国が緊急の対策を実施した事は非常に良いことだ。

金融は、時間との勝負だからだ。

借入金がある場合は、いついつまでに銀行から、お金が落ちるという状況になる。その時に資金がショートすれば不渡りになるわけで、まさに週明けがターニングポイントになる。
週明けに銀行の引き落としが有るからだ。

企業の資金がショートする。
それの資金を銀行が貸し出ししなければ企業は倒産する。
やはり世界の判断は早く又、実行も早かったという事である。

日本は、ツーリトルツーレイトと言われ、傷口を広げた事を思うとヨーロッパの素早さは良い判断だと思う。

但し、これはあくまで緊急の手当をし、企業倒産等を防ぐための処置である。
問題の本質は別の部分にある。

良く考えてみると、日本は失われた10年と言われるが、
その間、日本国民が金融機関を助け続けた。
今は規制が出来たが、サラ金のコマーシャルが流れ続けていた事を覚えている筈だ。

日銀は0金利を続け、銀行はサラ金を隠れ蓑に、空前の利ざやを稼いだ。お金の入出金にも手数料を取り、振込手数料を上げ、
預金に対する金利は雀の涙。
それを一体何年続けたと思う。

銀行を助けたのは日本国民に他ならない。

政府は国民を犠牲に、銀行を助け続けた。
又、その金が世界を席巻し、バブルを生み出し続けたのだ!

アメリカは、金融国家として今後も進めるかどうかは分からない。
金が金を生む。これは人間の欲望で有り、その欲望が無くならない限りバブルは生まれ続ける。

金融国家の終末がどうなるのか?
又、現在の信用取引が進むと、どうなるのか?

今、世界はとりあえず傷口を塞ぐ事をしたが、
まだ、傷が治った訳では無い。

まあ、今、株を始めるのは良いかもしれないが、
世界がどのようになるかはもう少し見極めが必要になるだろう。

2008年10月14日 登録

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