強烈なヘビースモーカーだった私がたばこを止めて、7年になる。
たばこを止めるのは本当に大変だが、やはり自分の認識が甘い内は
止められない。
実は、昔、営業マンだった頃、土日はご主人に会う事が多く、その時に、まず、たばこを吸っている年配の人は皆、弱っている事が分かった事も一つの原因だ。
60歳~80歳の男の人で、たばこを吸っている人は、指先が震える。歩き方が弱々しい、いかにも病的という人が大変多かった。
土日には、1日、3件~4件のアポイントがあり、
そのうちの4~5人のご主人は60代以上だったと思う。
驚くほど、たばこを吸っているご主人と、吸っていないご主人の元気さが違うのだ。
その営業時代の経験が、タバコの危険性を知るのには大きな要素になった。
ただ、自分では止められず、1日、2箱から3箱は吸っていた。
ニコチンの中毒性は強烈である。本当に本当に強烈なのだ。
まず、それを認識するところからはじめた。
自分は中毒だという認識をする。
ニコチンは国家が国民に合法的に与える強烈な麻薬である。
その精神的依存性、肉体的依存性は、止められない人は良く分かる筈だ。
自分で、自分に麻薬であるという現実を受け止めたく無い自分がいる。理由を作っているうちは絶対に止められない。
たばこ を止める事に成功すると、自分がいかにニコチンの中毒であったのか分かる。
又、中毒が治ってからは、たばこを吸いたいという気持ちが無くなる。それが余計に中毒だった事を認識させる。
たばこ を止める方法はある意味簡単である。
これは小堺一機も言っていたが、3分我慢する事を連続させた。
吸いたいなと思うと、3分我慢しよ!と我慢する。
すると、他にやることが出来て、たばこを吸うのを忘れる。
それを繰り返す。又、吸いたい! ん・3分我慢!
しばらくすると、あれ?たばこ 吸いたかったんじゃなかったっけ?を繰り返し、現在7年目になった。
今は吸いたいという気持ちが無くなった。
それは中毒では無くなっただけだ。
それで止められる。
合法的な国家が作り出した麻薬。それが たばこ である。
年を取り、弱る中に加わるのはちょっと…。
私は、私の親が死んだ年、45歳の誕生日に止めた。
何か、きっかけを見つけ、取り組むと良い。
家族の為、子供の為、自分以外の人の為に、止める決意をするとよい。のどを痛めた時、風邪を引いた時もチャンスだ。
1年程、止められれば、少しは安心だ。ただ、本当に止められるのは3年程、止めた時だろう。
この方法をお勧めする。止めるのにお金も掛からない。
何かに頼って止めようとするのは、中毒患者が、違う麻薬に手を出すのと同じようなものだ。よって禁煙グッズなどはお勧めしない。
あなたも絶対に止められる。あなたは たばこ中毒患者 である事を認識する事。
年取った自分の手が震えたり、弱った自分を思い描き、
それを想像するだけで、今日から止めよ! という気になって欲しい。
2008年06月30日 登録